副院長挨拶
◊ 院長より副院長紹介と着任挨拶 ◊
平成20年10月より、とくひろ整形外科クリニック副院長として麻酔科認定医・指導医としてご活躍されております 里 康光 (さと やすみつ) 先生をお迎えしました。
里先生とは大学時代から30年来のつきあいで、その温厚でやさしい人柄と丁寧で確実な仕事ぶりから、私の信頼する友人の一人です。
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開院に際しては麻酔機材の選定や手術室のレイアウトなどにアドバイスをいただき、開院後は定期的に手術麻酔をお手伝いしていただいておりました。
当院での手術件数は徐々に増加しておりご高齢の方も多いことから、安全で安心な治療をご提供するために、麻酔科医の協力は不可欠です。手術中のみならず、手術後の疼痛改善なども含めて管理していただくことで、さらに快適な入院生活を送っていただき、すみやかな回復につなげていただきたいと思います。
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また、外来においては麻酔科医としての知識・技術を活かしてのブロック療法も行っていただく予定です。疼痛緩和に対する治療のオプションが広がるものと期待しています。
今後も整形外科医と麻酔科医が力をあわせて、自分の一番大切な人に受けていただきたいと思える医療を目指し、皆様に愛されるクリニックに育てていきたいと考えております。
◊ 副院長挨拶 ◊
私は大学を卒業以来一貫して手術時の麻酔、救急医療、ペインクリニックなどの麻酔科学に関わってきました。麻酔科の仕事というのはあまり表に出ないことが多いのですが、最近は麻酔科医が主人公のテレビドラマなどの影響もあり、その仕事内容を一般の患者さんにも知られるようになってきました。
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当クリニックでは、膝関節疾患を中心として年間300例以上の手術があります。患者さんがより快適に術中・術後を過ごして頂き、早期回復、早期退院に貢献するため、痛みのコントロールに様々な工夫をこらしています。特に膝人工関節置換術や前十字靱帯再建術など比較的大きな手術には、全身麻酔に加え、術後の痛みを軽減するために積極的に硬膜外麻酔を併用して麻酔を行なっています。この硬膜外麻酔を用いることにより、手術後に「痛くない」と答える方がほとんどで、すっきりと麻酔から覚醒できます。
麻酔に関して不安がある方や術後の痛みが心配な方も、安心して手術を受けて頂けます。
また外来において、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などによる腰痛、下肢痛に対して神経ブロックを行っております。具体的には腰あるいはお尻付近から細い針を刺し、局所麻酔薬を注射します。注射後は30分から1時間程度、ベッドで休んで頂きます。
神経ブロックの外来は、完全予約制となっておりますので腰痛、下肢痛でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。
当クリニックのスタッフは皆が明るく元気で、かつ緊張感を持って仕事に励んでいます。
この雰囲気の良さも、患者さんに安心感、信頼感そして満足感を提供している事と思います。何かお困りの事があれば、御遠慮なくスタッフにお声を掛けて下さい。
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